王様に処刑されそうになった時に役立つフレーズ5選
韓国時代劇で『王様に処刑されそうになる』シーンに頻出するセリフ5選を、カタカナ発音と日本語訳ですぐ使える形でまとめました。各見出しにハングル原文も併記しています。
01チョナ! [전하!] – 殿下!王様への呼びかけ専用語、すべての訴えはここから始まる。
「チョナ」は王様への呼びかけ専用語。漢字で書くと「殿下」。臣下が王に話しかける時の冒頭フレーズで、礼儀作法として平伏してから発する。
時代劇では宮中の謁見場面で、頭を床にこすりつけながら「チョナ!」と叫ぶ姿が頻繁に見られる。命がけの訴えはこの一語から始まり、その後に本題が続く。
呼び分けの参考: 王世子(王の後継者)には「セジャ ジョハ」、王妃には「チュンジョン ママ」、王の母である大妃には「テビ ママ」と使い分ける。
02サルリョ ジュセヨ! [살려 주세요!] – 助けてください!命乞いの最頻出フレーズ、平伏ポーズとセットで定番。
「サルリョ」は「生かす」、「ジュセヨ」は「〜してください」の丁寧形。直訳すると「生かしてください」 = 「助けてください!」になる。
時代劇では宮中の中庭で平伏したまま叫ぶシーンが定番。罪を問われた臣下、巻き込まれた庶民、家族を守ろうとする主人公など、あらゆるキャラクターが命乞いの場面で口にする。
派生形: タメ口は「サルリョ ジョ」、より切実な懇願では「제발 살려 주세요(チェバル サルリョ ジュセヨ=どうか助けてください)」と「チェバル」を頭に付けることが多い。現代ドラマの誘拐・命の危機シーンでも頻出。
03オグルハムニダ! [억울합니다!] – 無実です!罠にかかった主人公が涙ながらに訴える定番。
「オグル」は「無実・冤罪」、「ハムニダ」は「〜です」の最も丁寧な形。「無実です」「冤罪です」の意味。
奸臣の陰謀で罠にかけられた主人公が、涙ながらに訴える場面の定番フレーズ。「オグルハムニダ、チョナ!」(無実です、殿下!)と「チョナ」とセットで使われることが多い。
現代の法廷ドラマや警察モノでも、容疑をかけられたキャラが「オグルハムニダ!」と叫ぶ場面が頻出。「オグレヨ(悔しい・理不尽だ)」という形容詞形もよく使われる。
04ヨンソヘ ジュセヨ [용서해 주세요] – お許しください罪を認めて命乞いする、または身内の罪を代わりに詫びる場面で。
「ヨンソ」は「許し」、「ヘ ジュセヨ」は「〜してください」の丁寧形。「お許しください」の意味。
無実を訴える「オグルハムニダ」と違い、こちらは罪を認めた上での懇願。家族や仲間の罪を自分の身を差し出して詫びる時にも使われる、覚悟を伴うフレーズ。
王が「ヨンソハル ス オプタ」(許すことはできぬ)と返すシーンが時代劇クライマックスの定番展開。逆に主人公が許される場合は「ヨンソハゲッタ」(許してやろう)と王が告げる。
05チェバル ハン ボンマン! [제발 한 번만!] – どうか一度だけ!退路のない最後の懇願、命と引き換えの場面で。
「チェバル」は「どうか・お願い」、「ハン ボンマン」は「一度だけ」。「どうか一度だけ!」の意味。
すでに退路がない最後の懇願シーンで使う。子供を救うため、家族の罪を代わりに被るため、命と引き換えに何かを願う時など、感情の頂点で発するフレーズ。
「チェバル」だけでも「お願い!」と単独使用でき、現代ドラマでも切実なお願いの場面で頻出。「한 번만 봐 주세요(ハン ボンマン パ ジュセヨ=今回だけ見逃してください)」のバリエーションもある。